貴様の意味って本來は尊敬語だった?!正しい二人稱の使い方とは

貴様的意思原本是尊敬語?!正確的第二人稱用法

よく「貴様」って呼び方、マンガなんかで相手に罵り合ってるシーンなんかでよく見かけますよね。

“貴様”這個稱呼在漫畫裡跟對方吵架的場面裡尤其常見呢。

しかし漢字だけを見てみると、相手に敬意をあらわす「貴」と、敬稱としての「様」が付いているので、実は相手に対してすごい敬った言い方をしてるのでは??と思ったことはありませんか^^;?

不過光看字面,有著表示尊敬對方的“貴”和作為敬稱的“様”,這實際上是非常尊敬對方的說法吧??大家有這麼想過嗎^^;?

“貴様”的前世今生:原本是尊敬語?-大和小站

日常會話では滅多に使わない言葉というか、相手に使うとだいぶ失禮、というかケンカを売ってしまう感じの二人稱「貴様」。

“貴様”這個第二人稱代詞不僅在日常對話中不怎麼使用,用於對方會相當失禮,不如說是在找茬的感覺。

今では日本語をよく分かってなかった學生が就職の面接の際に、何でも「貴」をつければいいと思っていたのか、面接官に向かって「貴様」と言ってしまった強者もいたそうです…。(苦笑)

在如今不怎麼理解日語的學生入職面試時,對於覺得什麼都加個“貴”就好的他們,說不定有對面試官說“貴様”的強人。

今回は貴様の語源と意味、そしてついでに正しい二人稱の使い方も一緒にご紹介しちゃいます!

本次就一併來介紹貴様的語源、意義以及正確的第二人稱用法!

貴様の意味は昔は尊敬語だった?!

貴様以前的意義是尊敬語?!

“貴様”的前世今生:原本是尊敬語?-大和小站

「貴様」という言葉の由來は古く、室町時代の末期には既に使われていました。主に男性が目上の人に対して呼ぶ敬稱で、武家が書く手紙などで使われていた言葉だったんです。

“貴様”這個詞的起源很古老,在室町時代末期已在使用。主要是男性對地位高的人的敬稱,是武士階層在寫信件時使用的詞語。

次第に日常會話でも使われるようになったのは江戸時代の前半からで、その時も相手に高い敬意を示す呼び方として定著していました。「貴様」は、文字通り「貴方様」という丁寧語だったそうです。

從江戶時代前期開始,這個詞逐漸開始用於日常對話中,當時也還是對對方表達高度敬意的稱呼。“貴様”也如其字面意思是“貴方様”的鄭重表達。

それから江戸時代中期以降になり軽い敬稱として、そして後期にもなると対等の立場の者や目下の者に対して罵りの言葉としても使われるようになってきました。

到江戶時代中期以後則含輕微敬意,到了後期就用於地位對等或是地位低的人的罵人的詞語。

現代の「貴様」の意味と使い方とは

現代的“貴様”的意義與用法

“貴様”的前世今生:原本是尊敬語?-大和小站

それでは現在の「貴様」の本當の意味ってどうなってるんすかね?ということで、デジタル大辭泉の解説をご紹介します!貴様の意味と使い方とは

那麼現在的“貴様”的真正意思又是怎樣的呢?接下來介紹大辭泉數字版的解釋!貴様的意義和用法是怎樣的呢?

1,男性が、親しい対等の者または目下の者に対して用いる。また、相手をののしる場合にも用いる。おまえ。「―とおれ」「―の顔なんか二度と見たくない」

1.男性對親密的平級或下級使用。也用於罵對方的場合。同おまえ。“―とおれ(你和我)”“―の顔なんか二度と見たくない(不想看到你那張爛臉)”

2 ,目上の相手に対して、尊敬の気持ちを含めて用いた語。貴殿。あなたさま。[補説]中世末から近世中期までは文字通り尊敬の意を含んで用いられたが、それ以降はしだいに尊敬の意は薄れ、近世後期には現代とほぼ同様に用いられるようになった。「―もよろづに気のつきさうなる禦方様と見えて」〈浮・一代男・一〉

2.曾用於對上級表達尊敬的詞語。同貴殿。あなたさま。[補充說明]直到中世紀末期到近代中期都還是如字面意思用於表達尊敬的意思,可之後尊敬的成分逐漸淡化,在近代後期就變成了與現代幾乎同樣的用法。“―もよろづに気のつきさうなる禦方様と見えて(看來您也是會感受到萬物的)”。

となっています。2では、まだ尊敬語としての意味も含まれているようですが、日常會話の常識としては、やはり「貴様」を目上の人に使ってしまうのは、失禮にあたってしまいます。

如上所述。第2條中似乎也含有作為尊敬語的意義,可在日常對話的常識中,對上級使用“貴様”還是失禮的。

まとめ

總結

皆さん友達や家族など、親しい人は大體〇〇さんや〇〇ちゃん、〇〇くんと呼んでるかと思いますが、「あんた」や「お前」など、二人稱で相手を呼ぶ場合は場合によっては突き放した感じにも聞こえてしまいますので、使う時は注意が必要ですね。

大家對朋友和家人等親密的人大致是叫XX桑、XX醬、XX君的吧,如果用“あんた”和“お前”等第二人稱叫對方時,有的場合會讓人聽著有疏遠感,使用時需注意。

ビジネスシーンではもっと気をつけないといけません。場合によっては會社のメンツにも関わってしまうことなので、キチンとした尊敬語を使えるのは社會人として最低限の常識ですよね。

商務場合就更得注意了。有的場合甚至關係到公司的臉面,能準確使用尊敬語是作為社會人士最低限度的常識。

冒頭で述べた面接の際に面接官に対しては、「〇〇様」と名前に様を付けて呼ぶか、「禦社」という風に面接官一人ではなく會社に対しての呼び方をするといいと思います。

在文章開頭說到的面試時,要么用面試官的名字+様喊“〇〇様”,或者不針對面試官一人而使用公司整體的說法“貴公司”就好。

日本語は言い方も沢山あってややこしい部分がありますが、そこがまた楽しい所です。言葉は時に凶器にもなってしまうので、慎重に選んで使いたいですね!

日語有很多說法,有時候很麻煩,而這也正是有趣的地方。語言有時候也能成為凶器,使用前請慎重選擇!