《Unnatural》VS《逃避可恥卻有用》:日本女性為何難以在社會立足?

原创 大和小站編輯部  2018-04-07 11:21 
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3月に終了したドラマ『アンナチュラル』(TBS系)。法醫學のシリアスな世界を描きながらも、日本のジェンダー問題を盛り込み、SNSで話題となった。

3月份結束的電視劇《Unnatural》(TBS),描繪了法醫學的嚴峻世界,同時體現出的日本性別差異問題,在SNS上也引發了話題。

腳本を手掛けた野木亜紀子は、2016年に『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でも、日本のジェンダー問題を描いていた。

編劇野木亞紀子,在2016年的《逃避可恥卻有用》(TBS)中,也描繪了日本的性別差異問題。

大ヒットした2つのドラマに共通する點。そして、そこにある違いとは何なのか?

同樣大熱的兩部電視劇的共同點,以及其中的差異是什麼呢?

『逃げ恥』のみくりは「小賢しさ」がコンプレックスだった

《逃避可恥》中的實栗自卑於自己的“小聰明”

『逃げ恥』の主人公・森山みくり(新垣結衣)。高學歴で分析的な彼女は、自分の持つ「小賢しさ」にコンプレックスを感じていた。

《逃避可恥》的主人公森山實栗(新垣結衣飾),是一位高學歷、具有分析能力的女性,卻對自己所擁有的“小聰明”自卑不已。

◇「高學歴」で「優秀」なことが、みくりの職場では邪魔になる

高學歷的“優秀”,反而成了實栗在工作場合中的障礙

第1話は、みくりが大學院を出ても希望の就職先につけず、派遣社員として働いているところから始まる。

第一集裡,實栗即使研究生畢業,也無法進入想進的公司,只能作為派遣職員工作,故事由此展開。

派遣先の上司の指示が雑だったり、私物のタンブラーの洗い物を頼まれたりしても、「いちいちもめるのも嫌なんでこれくらいは」と明るくふるまい、「そういう不満も含めてのお給料だと思えば頑張れる」と受け入れる。

派遣公司的上司,給出的指示很混亂,而實栗就算被要求清洗他私人的杯子,也開朗地認為“樣樣計較也麻煩,就這點小事無所謂了”,而且想著“工資裡也是包括這些不滿情緒的,努力加油吧”。

そんなみくりの姿が、TBSのドキュメンタリー番組『情熱大陸』風の音楽やナレーションで描かれる様子は非常にシニカルに映る。こうした派遣社員の果たす役割は重要だが、『情熱大陸』にとりあげられる人からは遠いからだ。

實栗這樣的模樣,用TBS的紀錄片節目《情熱大陸》風格的音樂及解說描繪出來,看起來十分諷刺。派遣職員的作用雖然重要,但和《情熱大陸》裡出現的各領域頂尖人物相去甚遠。

みくりは、Excelを使って會議資料をさくさくと作り、もう一人の派遣社員にも教えるほど仕事ができた。

實栗用Excel製作的會議資料有口皆碑,還指導另一位派遣職員,工作能力很強。

それなのに、ある日突然、自分だけが派遣切りにあう。理由は、「どっちかひとり選べ」と言われた上司が、「大學院まで出て優秀」だから、みくりには「うちなんかよりもいいところがある」と判斷したからだった。

然而突然有一天,自己卻突然被辭退了。究其理由,上司居然說“因為只能選擇一個人”,“研究生畢業、優秀的”實栗,“比起在我們公司,應該去更廣闊的天地。”

高學歴が、かえって邪魔とみなされてしまった。

高學歷,反而被視作一種障礙。

◇波風を立てる「小賢しさ」も、歓迎されなかった

能乘風破浪的“小聰明”,也不受歡迎

みくりは、かつての彼氏に「お前小賢しいんだよ」「批評ばっかりするな」と言われ、ふられた過去がある。それが、コンプレックスとして描かれていた。

實栗曾被過去的男朋友說“你就是小聰明”“別老是批評別人”,而被甩了。這一點,作為她的自卑被描繪出來。

高學歴に加え、「小賢しい」ということも、世間の求める「普通の女の子」として生きていくには邪魔なのだ。

高學歷,再加上“小聰明”,成了想作為世間要求的“一般女孩子”生存下去的障礙。

みくりと契約結婚をして同居を始めた津崎平匡(星野源)は、みくりにほかの男の影をみると、すぐに壁を作った。みくりはそれが自尊感情によるものだと分析し、「高校は男子校でしたか?」「合コンに參加したことは?」と聞いてしまう。すると平匡は、「詮索するのも分析するのもやめてください」とますます心の壁を高くしてしまった。

與實栗簽了合同結婚並開始同居的津琦平匡(星野源飾),一看到實栗身上有其他男人的身影,就立刻築起牆壁。實栗分析道,這是他的自尊心在作怪,便問他“你高中是讀的男校吧?”“參加過聯誼嗎?”。於是平匡就說“猜測、分析什麼的都請免了吧”,然後內心的屏障越築越高。

この「小賢しい」という価値観は、みくりの派遣切りにもつながっている。

這種所謂“小聰明”的價值觀,與實栗被辭退也息息相關。

「小賢しい」ところを持ち、職場の効率的でない部分や矛盾に疑問を持ったりするよりも、嫌なことがあってもニコニコして波風を立てない人が求められているとも感じた。

比起喜歡耍“小聰明”,帶著職場沒效率或矛盾的疑問,不如就算不喜歡,也是微笑著波瀾不驚地把事兒做了。這類人更受歡迎。

◇「好きの搾取」発言で、賛否両論が起きた理由

“愛的榨取”一句,引起毀譽參半的理由

平匡との関係性で悩み、餘裕がなくなった時には、平匡の同僚の風見から「みくりさんでも感情的になったりするんですね」と言われた。

當她煩惱與平匡之間的關係,不再從容的時候,平匡的同事風見就說她“就算是實栗,也變得感情用事起來了呢。”

女の子は、いつも理論武裝して分析するよりは、感情的に生きるほうが、「らしい」と思われるのか。

女孩子,比起總是用理論武裝自己,分析得頭頭是道,不如感情用事一點生活,會更像女孩子吧。

2人がラブラブになった後、平匡の方は、みくりが業務としてやっていた家事について「愛があればなんでもできるだろう」と態度を変えた。

當兩人陷入愛河後,平匡改變了自己的態度,認為實栗之前視為工作而做的家務,如今應該“有愛就什麼都可以做到”了。

一方、みくりはそれを「好きの搾取」だとこれまた「小賢しく」反論した。

另一方面,實栗則用“小聰明”表示那不過是對“愛的榨取”。

このみくりの態度をどう捉えるか、ネットの反応は大きく分かれた。

實栗的態度該如何看待,在網絡上引起了截然不同的反應。

みくりの態度に賛同した女性は「小賢しい」チームに入れられる。反対にみくりの態度に疑問を持つ人々は、せっかくみくりが平匡との愛情によって「感情的」な人間になったと思ったのに、また「小賢しい」人に戻ったと批判した。

贊同實栗態度的女性則加入了“小聰明”隊,而對實栗態度持疑問的人們,則表示好不容易實栗因為和平匡產生感情而變得“感情用事”起來,這不是又回到了“小聰明”階段了嘛。

『アンナチュラル』の世界では、「小賢しさ」は邪魔にならない。その代わりに...『逃げ恥』の放送が終了してからちょうど1年たった2018年1月、『アンナチュラル』はスタートした。

而在《Unnatural》的世界裡,“小聰明”不會成為障礙。作為接棒,《逃避可恥》播出結束後恰好一年,《Unnatural》在2018年1月開播。

主人公・三澄ミコト(石原さとみ)の職業は法醫解剖醫。彼女の環境では、「小賢しさ」や「分析」で偏見を向けられない。しかし、今度は反対に、「感情的」になった途端に「これだから女性は」と偏見の目を向けられた。

主人公三澄美琴(石原里美飾)的職業是法醫。她所在的環境裡,對於“小聰明”和“分析”沒有偏見。然而,這次面對的,是一旦變得“感情用事”,就被認為“這就是女性”的偏見。

◇ミコトは「感情的」になると責められる

美琴一旦“感情用事”就遭到責難

第3話。ミコトはある事件の証人として裁判に出廷した。その際、検事から、証人として出廷した法醫解剖醫が「女性」だったと驚かれた。さらに検事の挑発で感情を見せると、「女性だから」と責められた。

第三集中,美琴作為某一案件的證人出庭。此時,檢察官對於出庭的法醫是“女性”驚訝不已。而一旦受到檢察官挑釁變得感情用事,就立刻被責難為“這就是女性”。

こうした場では、「女性的」という言葉が、だから「論理的ではない」という文脈で使われる。これは、『逃げ恥』で「小賢しく」「感情的でない」女性が推奨されなかったことと表裏一體だ。

在這樣的情況下,“女性”被當成“非邏輯性”的代名詞。而這與《逃避可恥》中不推崇“小聰明”“不感情用事”的女性如出一轍。

派遣の職場や家庭では、分析・批評すると「小賢しい」とみなされ、「感情的=女性的」でないと批判される。

在派遣公司和家庭裡,分析、批評就被認為是“小聰明”,不“感情用事”就不像女性。

しかし、一転して「アンナチュラル」で描かれる、男性中心の職場環境では、みくりがコンプレックスに感じていたような、小賢しく分析したり、批評したりする態度の方が歓迎される。逆に「感情的」な態度を見せると、たちまち「女性的」になったとして責められてしまう。

然而,相反的,《Unnatural》裡所描繪的以男性為中心的工作環境,那種使實栗感到自卑的小聰明、分析批判的態度,倒是頗受歡迎,而一旦顯示出”感情用事“的態度,反而被普遍認為展現出了”女性特質“而受到責難。

◇「女性的」というものに、実態はあるのだろうか?

所謂“女性特質”,到底是什麼?

ふたつのドラマを比べてみると、女性が社會から求められていることの難しさがよくわかる。

從兩部電視劇比較來看,能清楚地了解到女性在社會中立足有多困難。

従順であってほしい場では「女性的」であれと言われ、理路整然として結果を出さないといけない場では「女性的」であってはいけないと言われる。

希望她們順從聽話時,就被說該像個“女人”,而在條理分明必須拿出結果的時候,又被認為不能展現出“女性特質”。

ふたつのドラマでは結果的に、「小賢しい」の呪縛は解かれるし、「感情的」なのは悪いことではなく、女性だけの特徴でもないことが描かれた。

從兩部電視劇的結局來看,描繪了從“小聰明”的束縛中解脫,而“感情用事”也並非壞事,表明這些都並不是女性才有的特徵。

『逃げ恥』と『アンナチュラル』の腳本を書いた野木亜紀子は、こうした女性の苦しみを、ドラマに落とし込むのが非常にうまい。女性に押しつけられている「矛盾」と「理不盡さ」をしなやかに、そしてわかりやすく示してくれる。次の作品では、どんな風にそれを描いてくれるのか。その手腕に期待してしまう。

《逃避可恥卻有用》和《Unnatural》的編劇野木亞紀子,十分擅長將這一類女性的苦處巧妙地融合入劇中。把壓迫女性的“矛盾”與“毫無道理”娓娓道來,用淺顯易懂的表現手法展示出來。非常期待她的下一部作品,又會有怎樣精彩的表現呢。

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